˚:⟡UPCYCLE TOKYO STORY˚:⟡
リサイクルには色々なリサイクルがあって、3R+Renewwableといわれるリデュース・リユース・リサイクル+(プラス)リニューアブル。リニューアブルっていうのは再生可能って意味なんだけど、私たちの生活の中にある製品のほとんどはいろいろな素材が混ざり合った材料(集積材)で作られているものばかりっていうのが実情です。これだとリサイクルは難しくて、原材料が単一素材でないと再資源化は無理かな。プラスチックの資源循環にはRPF(廃棄物固形燃料)を使用した熱回収が1番効率が良いと考えられています。よく燃焼するプラスチックに木粉を混ぜて燃焼速度を調整して古紙を再生紙へ加工する際の燃料として使われることが多いみたい。バイオプラスチックと呼ばれているものもあるけど、生分解性を鑑みるとまだ難しいテーマが残っているのが現状です。そこでもう一つの方法がアップサイクルという考え方。棄てられてしまう材料をにART(表現)をプラスすることでまた新たな価値を持った商品として商流に戻す。UPCYCLETOKYOはプラスチックなどの素材を介してお客様へ環境への取り組みを無理なく、楽しくご紹介させていただいております。
参考文献:
・プラスチックに係る資源循環の促進等に関わる法律(令和3年法律第60号)第44条第1項及び第46条第2項の規定に基づき、排出業者のプラスチック使用製品産業廃棄物等の排出の抑制及び再資源化等の促進に関する判断の基準となるべき事項等を定める命令より抜粋
・『プラスチックの現実と未来へのアイデア』東京農工大学教授 高田秀重
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